Shinrakaikan KAZOKUTEI
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 韓国李王朝時代

西暦1392年から500年余り続いた李王朝(朝鮮)時代。
李朝の工芸は決して高邁なる世界ではありません。
暮らしの中から生まれた気取りのない工芸です。

素材をいかし、装飾に走らず、細緻ではありません。
時には歪み、時にはくすみを持ちます。
李朝の美術には見るものの心を受け入れる世界があり歪みや染みさえも雄弁に語りかけてきます。
人の目と心を通し李朝の中には美が宿ります。

 おしどり
鴛鴦は一度契りを結ぶと終生離れないと婚礼の儀式に使用されました。
新郎が新婦の家に入るとき、新婦の母親に捧げたとされております。
相手はあなた一人仲良く暮らそうという意味を込めて一羽だけ持参しました。

 バンダジ
いわゆる箱型の家具を韓国ではグェ(櫃)と呼びます。
バンダジはグェのひとつで前の部分を開けたり閉めたりするタイプをさします。
上部を開閉するものはウィッダジですが日本では総称してバンダジと呼んでいます。
シンプルさが好まれて日本でもっとも人気がある李朝家具といえます。
素材の木の材質感と金具のあしらいがバンダジのよさを引き立てます。
作られた地方や時代によって特徴がありますが金具は装飾的なものが多く見られます。



      

 

 
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